Dr.Fukuro’s diary

115回医師国家試験を受験したフクロウです。

研修医2ヶ月の勉強 3ヶ月目突入 薬 輸液

こんにちはフクロウです。

 

病棟へ出て2ヶ月が経ち、3ヶ月目に突入しました。

研修医だからといって仕事をしないってわけにもいかなく。

しかし、当初はっきり言って何もできなかった。

 

とにかく研修中は事務処理(同意書の作成)と言われたことをこなそう!カルテのサマリーを書こう。初診を取ろう。あとは自己訓練と思い、見学も仕事、自分の自己研鑽(勉強)も仕事と割り切った。

 

よく看護師さんに薬の処方と輸液の処方を頼まれることが多いので、看護師さんが頼む処方と輸液の勉強を始めた。僕は医者であるがナースの本を読み看護師さんが頼んでくる処方は何か、頼んでくる輸液は何かを勉強した。はっきり言って看護師さんの方が僕より理解していると感じていた。

 

↑の二冊を買ってきた。結局看護師さんは基本、マイナートラブルに対する薬を処方して欲しいのだとわかった。便秘のとき、寝れないとき、発熱してるとき、血圧が高い時などに処方する薬は何かが書かれていた。買ってよかった。

 

輸液の勉強は本で読んでも難しくまずyou tubeで漠然と理解してから本を読もうとyou tubeを漁ってみた。凄くわかりやすい解説講義を見つけた。

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慶應義塾大学教授 門川俊明先生の講義でほんとに為になったので先生が出されている本を買ってきた

この2つで輸液のベースを作ろうと考えた。

 

まず、上記の勉強をして言われた処方をこなしつつ、ひたすらオーベンの担当患者のカルテを参照し、薬剤、検査、治療の流れを勉強しようと決意したフクロウでした。

 

読んでくれてありがとうございました。